もりとみずうみ

さみしさのやさしさ、いとしさについて。

Hello World

2月10日

大好きなお友達三人でフォルモーントシティへ行った日。

魔法使いの約束のイベントストーリー『パラドクスロイド』とコラボしているジョイポリス

子供の時に訪れて全ての乗り物に酔うというあまり楽しくない記憶があって不安に思っていたのですが杞憂に終わりました。なぜって、ひたすらおしゃべりして、乗り物は一つも乗らなかったから。

入園してすぐのアイスクリーム屋さんのスタンドで立ったまま二時間も話していることに気づいたときは三人でお腹を抱えて笑ってしまったのでした。

 

私の大好きなルチルくんはこのイベントでは立ち絵も登場しないのだけど、ちゃんと彼の所属する階級のドリンクがあるし、コラボ用に21人全員分のデフォルメイラストが描き下ろされているの、とても手厚い。

 

一緒にいったお友達はフィガロ推しとオーエン推し。

二人共創作者で、彼女たちの描く世界を敬愛しているので、本当におしゃべりが楽しい。

ここのところ、お友達に恵まれていると思うことが多くて。

基本的に根っこが似ているというか、好きなものへの向き合い方や人との距離感、自尊心や美意識の在り方が通ずるものがあるので心地良いのだと思います。

伝えたいことがちゃんと伝わるだろうか、誤解を招かないだろうか、傷付けないだろうかと過剰な心配をせず(気遣いはもちろんする)安心して話せる。

大人になってから友達をつくることっていうのはとても難しいと思うので、恵まれた縁に感謝しながら、喉がからからになるまで笑い、話していました。

 

ジョイポリスのカフェにてコラボメニューを。

魔法使いの約束のエイプリルフールイベントは、彼らの世界で賢者(プレイヤーキャラ)が見た一晩の夢、パラレルワールドという設定で展開されています。

学園パロだったり、海賊になってみたり、このパラロイはアシストロイドと人間が共存、否アシストロイドを作り出しその存在に依存した人間が統治する世界が舞台。いつもの魔法使いたちの物語とは世界線が違うけれどどれも本当に面白い。

彼らの祝福や呪いや、因果や運命をいつもと違った視点から見れる。それがすごくアイロニーなときもあってゾクッとしてしまうのも含めて好き。

今年のエイプリルフールはどんな世界を見せてくれるのか今からとても楽しみにしています。

 

日が暮れてから、coly cafeに移動。

初めて訪れたけれど店内が可愛くて嬉しくなっちゃう。これはcolyのコンテンツのファンたちがよくここでぬいや痛バの写真を撮っている投稿を見ていて憧れていたやつ。

オエとルチルは本編ではあまり絡みがないのに、私たちのせいで割りとオエぬルチぬが共に過ごすことが多くて不憫。オエはフィも苦手だろうし…甘い物三昧だったのでそれで許してほしいな…

 

お料理もスイーツも美味しかった。トルタディコッコだけが、イメージと違って違う!こうじゃないのよ!と言いながらも完食。解釈でお腹は膨れないので。

ラーメンもどき、トルタディコッコ、豊かな街のオレンジティーをオーダー。まほやくは公式レシピ本も出ているし、物語の中に登場する料理はどれも本当に美味しそう。

今、バレンタインイベントのストーリーを読み進めているけれど、沢山チョコレートが食べたくなってしまって困っています。

 

とにかくひたすら喋り尽くした一日。笑いすぎて頬が痛い。なんて幸せな痛み!

coly shopで魔法使いたちの香水を嗅ぐのも楽しかった。

ルチルくんのは持っているけれど、リケの香りがとっても好み。カインは、“カインからこの匂いがしたら好きになっちゃうじゃない…”と三人で膝から崩れ落ちる香りだったし、品切れだったけど友人曰く“驚くほど甘くて、重い”オズの香りがとっても気になっている。(わたしはオズとミスラもとてもかなり好きなのです…)

 

友人の一人は遠方なので、また再会する日を楽しみに、満ち足りた気持ちで帰路につきました。長い時間、ありがとう。

 

 

これはコリショでお迎えしたルチルくんのメダル。キャラ絵グッズも好きだけれど、こういう物語の中に登場するものや概念グッズがまほやくは特に好きで、ついついお財布の紐が緩んでしまうのです。

そもそも魔法使い、月、というモチーフなんて元々大好きなのだから、仕方ない。と言いながらグッズや本やぬいぐるみにまみれて日々を過ごしています。幸せ。